ポイント①

インフレってなに?復習

インフレは、
おかし・おもちゃ・ごはん・ジュースなどの「ねだん」がどんどん高くなること
だよ。

昨日まで100円だったおかしが、
こんどは150円、200円…と高くなっていくイメージだよ。

ポイント②

アメリカでインフレが起きるとどうなるの?

  • パンやおかし、ジュースが高くなる
  • ガソリン(車の燃料)も高くなる
  • おうちの家をかりるお金や、家を買うお金も高くなる

こうなると、人もお店も「お金がたりない…」とこまってしまうんだ。

ポイント③

アメリカの「えらい人」がすること(=金利を動かす)

アメリカのお金のルールを決める「えらい人たち」は、
ものの値段が上がりすぎないように
金利(きんり)というスイッチを動かしているよ。

金利ってなに?(すごく簡単に)

金利は、お金をかりたときに払う「ちょっとしたお礼」 みたいなもの。

インフレを止めたいとき → 金利を「上げる」

  • お金をかりるのがたいへんになる
  • みんな、買い物をひかえる
  • その結果、物のねだんが上がりにくくなる

景気を助けたいとき → 金利を「下げる」

  • お金をかりやすくなる
  • みんながたくさん買い物をする
  • その結果、物のねだんが上がりやすくなる(インフレになりやすい)
ポイント④

コモディティってなに?

コモディティというのは、世界じゅうで使われている大事な「原材料」のこと。

  • プラチナ(アクセサリー・部品などに使う)
  • 銀、銅など(アクセサリー・資産)
  • 原油(ガソリンのもと)
  • 小麦・とうもろこし(パンやおかしのもと)

こうしたコモディティは、アメリカの金利の動きととても仲よしなんだ。

ポイント⑤

金利とコモディティの値動きの関係

① 金利が「高くなる」とき

  • お金をかりにくくなる → 買い物をひかえる人がふえる
  • 会社も「ムリして仕入れなくていいか…」と考える
  • その結果、プラチナ・銅・原油・小麦などの「コモディティ」を買う人が減る
  • 買う人が減ると、コモディティの値段は下がりやすくなる

② 金利が「低くなる」とき

  • お金をかりやすくなる → 買い物をする人がふえる
  • 会社も「今のうちに原材料をたくさん買っておこう」と思う
  • その結果、プラチナ・金・原油・小麦などを買う人がふえる
  • 買う人がふえると、コモディティの値段は上がりやすくなる
ポイント⑥

プラチナの例で見てみよう

金利が高いとき

  • お金を銀行にあずけた方がトクに見える
  • プラチナを買う人が減る
  • → プラチナの値段は下がりやすい

金利が低いとき

  • 銀行にあずけてもあまり増えない
  • 「プラチナでも買っておこうかな」という人が増える
  • → プラチナの値段は上がりやすい
さいごに

4歳向け・超シンプルまとめ

① インフレ:いろんな物のねだんがどんどん高くなること。
② アメリカのえらい人:インフレを止めるために「金利」というスイッチを動かしている。
③ 金利が高いとき:お金をかりにくくなって、買う人が減る → プラチナや油などのねだんは下がりやすい。
④ 金利が低いとき:お金をかりやすくなって、買う人が増える → プラチナや油などのねだんは上がりやすい。

つまり、
「インフレ → 金利 → コモディティ(プラチナなど)の値段」は、じゅんばんにつながって動いているんだよ。