インフレってなに?復習
インフレは、
おかし・おもちゃ・ごはん・ジュースなどの「ねだん」がどんどん高くなること
だよ。
昨日まで100円だったおかしが、
こんどは150円、200円…と高くなっていくイメージだよ。
アメリカでインフレが起きるとどうなるの?
- パンやおかし、ジュースが高くなる
- ガソリン(車の燃料)も高くなる
- おうちの家をかりるお金や、家を買うお金も高くなる
こうなると、人もお店も「お金がたりない…」とこまってしまうんだ。
アメリカの「えらい人」がすること(=金利を動かす)
アメリカのお金のルールを決める「えらい人たち」は、
ものの値段が上がりすぎないように
金利(きんり)というスイッチを動かしているよ。
金利ってなに?(すごく簡単に)
金利は、お金をかりたときに払う「ちょっとしたお礼」 みたいなもの。
インフレを止めたいとき → 金利を「上げる」
- お金をかりるのがたいへんになる
- みんな、買い物をひかえる
- その結果、物のねだんが上がりにくくなる
景気を助けたいとき → 金利を「下げる」
- お金をかりやすくなる
- みんながたくさん買い物をする
- その結果、物のねだんが上がりやすくなる(インフレになりやすい)
コモディティってなに?
コモディティというのは、世界じゅうで使われている大事な「原材料」のこと。
- プラチナ(アクセサリー・部品などに使う)
- 銀、銅など(アクセサリー・資産)
- 原油(ガソリンのもと)
- 小麦・とうもろこし(パンやおかしのもと)
こうしたコモディティは、アメリカの金利の動きととても仲よしなんだ。
金利とコモディティの値動きの関係
① 金利が「高くなる」とき
- お金をかりにくくなる → 買い物をひかえる人がふえる
- 会社も「ムリして仕入れなくていいか…」と考える
- その結果、プラチナ・銅・原油・小麦などの「コモディティ」を買う人が減る
- 買う人が減ると、コモディティの値段は下がりやすくなる
② 金利が「低くなる」とき
- お金をかりやすくなる → 買い物をする人がふえる
- 会社も「今のうちに原材料をたくさん買っておこう」と思う
- その結果、プラチナ・金・原油・小麦などを買う人がふえる
- 買う人がふえると、コモディティの値段は上がりやすくなる
プラチナの例で見てみよう
金利が高いとき
- お金を銀行にあずけた方がトクに見える
- プラチナを買う人が減る
- → プラチナの値段は下がりやすい
金利が低いとき
- 銀行にあずけてもあまり増えない
- 「プラチナでも買っておこうかな」という人が増える
- → プラチナの値段は上がりやすい
4歳向け・超シンプルまとめ
① インフレ:いろんな物のねだんがどんどん高くなること。
② アメリカのえらい人:インフレを止めるために「金利」というスイッチを動かしている。
③ 金利が高いとき:お金をかりにくくなって、買う人が減る → プラチナや油などのねだんは下がりやすい。
④ 金利が低いとき:お金をかりやすくなって、買う人が増える → プラチナや油などのねだんは上がりやすい。
つまり、
「インフレ → 金利 → コモディティ(プラチナなど)の値段」は、じゅんばんにつながって動いているんだよ。