金利と株価と為替の関連性。中学生にもわかるお金の話

最初に結論を一言でいうと、 「金利(きんり)」は“お金を借りるときのレンタル料”で、その金利が変わると“株の人気”も変わるので、株価も動くイメージを持てばOKです。 1. そもそも「金利」ってなに? 金利とは、お金を借りたときに払う「レンタル料」のことです。 友だちから文房具(消しゴムなど)を借りる → お礼にジュースを1本おごる 銀行からお金を借りる → お礼として「利息(りそく)」を払う この「利息のパーセント」が金利です。 金利が高い = レンタル料が高い 金利が低い = レンタル料が安い 日本では、日本銀行(にっぽんぎんこう)という「お金のルール係」が、 「今は金利を上げよう」「今は下げよう」と決めて、景気(けいき)を調整しています。 2. 株ってなに?ざっくり1行で 株(株式)は、会社の“持ち主の権利”を小さく分けたものです。 株価が上がる → その会社が人気・期待されている 株価が下がる → その会社への期待が下がっている 株価は、「その会社がどれくらいもうけそうか?」「世の中の景気はどうか?」など、 いろいろな要素で動きます。その中でも、とても大きな要素のひとつが金利です。 3. なぜ「金利が上がると株価が下がりやすい」と言われるの? むずかしく聞こえますが、①家計 ②会社 ③投資家の気持ちの3つの目線で見るとイメージしやすくなります。 3-1. 家計(かけい)の目線:お金がきびしくなる 金利が上がると、私たちの生活にも影響があります。 住宅ローン(家を買うローン)の返済が重くなる カーローンや教育ローンなどの利息も増える クレジットカードのリボ払いなどの利息も高くなる その結果、 家計(家庭のお金)がきびしくなる ムダづかいを減らす → 買い物が減る 会社の商品やサービスが売れにくくなる → 会社の利益が減る 会社の利益が減りそうだと、その会社の株を買いたい人が減り、株価が下がりやすくなります。 3-2. 会社の目線:借金が高くなる 会社も、工場を建てたりお店を増やしたりするときに、銀行からお金を借ります。 金利が上がると、 […]

ホリエモン暗号資産本口コミ。これからを稼ごう: 仮想通貨と未来のお金の話

ホリエモンこと堀江貴文さんの著書 『これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話』は、 「仮想通貨って結局なに?」「ビットコインのニュースはよく見るけど、仕組みも危険性もよく分からない」 という人向けに書かれた、いわば「これからのお金の教科書」のような一冊です。 ここでは、読書メーター、電子書籍ストア、個人ブログなどの口コミをもとに、 この本の特徴・良かった点・注意点をまとめました。 個人的には、10冊以上読んだ中で分かりやすく良書だなと思っています。 買うか迷っている人の参考になればうれしいです。 1. 本の基本情報とテーマ 『これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話』は、2017年前後の仮想通貨バブルを背景に、 「仮想通貨そのもの」よりも、「お金の正体」と「これからの稼ぎ方」に焦点を当てた本です。 著者:堀江貴文(ホリエモン) 監修:大石哲之 出版社:徳間書店 発売:2018年 ページ数:おおよそ200〜250ページクラスの読み切りやすいボリューム 本の中では、ビットコインやイーサリアムといった代表的な仮想通貨の話から始まり、 そこから派生して、「トークンエコノミー」「信用」「コミュニティ」「これからの働き方」などが語られます。 「仮想通貨のチャートの読み方」を教える投資本というより、 お金と経済の見方をアップデートするための本という位置づけに近いです。 2. 口コミから分かる「良かったところ」 2-1. 仮想通貨の全体像がつかみやすい 多くのレビューで共通しているのが、 「とにかく読みやすくて、仮想通貨の全体像がサッとつかめた」という声です。 ビットコイン誕生の背景や、なぜここまで注目されるようになったのか ブロックチェーンという技術がざっくりどういうものか 今のお金(円・ドルなど)と仮想通貨の違い こういったポイントが、専門書のような難しい数式や図解なしで説明されているため、 「仮想通貨の入門として最初に読む本」として評価されている口コミが目立ちます。 2-2. 「お金の本質」やお金2.0的な価値観が学べる 仮想通貨そのものより、「お金の正体」「これからのお金のあり方」に刺さったという感想も多いです。 お金は、本来ただの「信用の記録」にすぎないこと 今後は、通貨よりも「信用」や「コミュニティ」が価値を持つようになるという視点 円建てで人生を考えるだけでは、これからの変化に対応しづらいという問題提起 「給料をもらって、銀行口座に貯めておく」という昔ながらの発想から、 「自分のスキルや信用をどうトークン化していくか」という新しい考え方へ、 頭を切り替えるきっかけになったという口コミもありました。 2-3. ホリエモンらしいテンポ感と読みやすさ 文章のテンポが良く、ページがどんどん進むという点も、高く評価されています。 専門用語が出てきても、たとえ話や体験談でイメージしやすい 「こうしなさい」ではなく「こういう世界が来るよ」という語り口で押しつけ感が少ない 他の著書と比べても、内容が濃く読みごたえがあったという声も 「仮想通貨=難しそう」というイメージを崩してくれる一冊、という口コミが多い印象です。 3. 気になるポイント・よくある指摘 3-1. 情報の一部はすでに古い 注意したいのは、本が2018年時点の状況をベースに書かれていることです。 […]

金密輸なぜ日本で問題化?消費税と金地金の関係

金の密輸とは|なぜ起きるのか?基本構造を解説 金の密輸(ゴールド・スミッシング)とは、国境を越えて金を不正に持ち運ぶ行為のことです。特に日本では、消費税率の高さが原因で密輸が発生しやすいと報道されています。 金密輸が発生する理由 ● 税率差・消費税・差益 金の密輸の大きな要因は国ごとの税率の違いです。日本は金の購入時に10%の消費税がかかるため、税金が低い国や免税国で金を買い、日本で売れば税金分の差益を不正に得られてしまう構造があります。 金密輸の一般的な流れ(報道ベース) ● 海外購入・無申告・消費税還付 ニュースで報道されている金密輸の一般的な流れは次の通りです。 ① 海外で金を購入する 税金の安い国(例:香港・ドバイなど)がよく報じられています。 ② 税関で申告せず持ち込む 空港や港で申告義務を故意に避けて日本へ入国する行為が問題視されています。詳細な手口には触れず、「無申告行為が中心」であることだけ説明します。 ③ 日本国内で金を売却する 国内の貴金属店では、金の売買時に消費税分が上乗せされる仕組みがあります。密輸者はこれを不正に利益化しようとします。 密輸の組織構造 ● 分業・運び役・買い取り役 警察や税関の発表では、密輸には以下のような分業体制が確認されています。 * 買い付け役(海外で金を調達) * 運搬役(“運び屋”として日本へ持ち込む) * 国内の売却・換金担当 これらがネットワーク化して活動することが多いと報じられています。 金密輸のリスクと処罰 ● 没収・罰金・刑事罰 金密輸は重大な違法行為であり、発覚すれば * 金塊の全量没収 * 高額な罰金 * 懲役刑 といった重い処罰が科されます。税関の監視は強化されており、密輸は非常にリスクの高い行為です。 まとめ:金密輸は“税率差”を悪用した違法行為 金の密輸は「税率の違いで生まれる利益」を不正に得るために金を無申告で持ち込む行為です。航空・海上ルートを問わず重大な犯罪であり、処罰は非常に重いものとなります。

金投資はETF?現物?ポートフォリオ分散に使える?

1. 金投資の全体像 金への投資は、目的やリスク許容度に応じていくつかの手段がある。主な手段は以下: 金地金(現物購入) 金ETF(上場投資信託) 先物連動型ETF/金先物取引 金鉱山株・金鉱山ETF(鉱業会社への投資) 投資目的(安全・資産保全/流動性/リターン重視/分散)や、コスト/税金を考えて選ぶのが基本。 2. 金ETF(現物裏付け型・先物連動型)の特徴 現物裏付け型ETF:ETFが実際の金地金を保有。金価格にほぼ連動。 先物連動型ETF:ETFが金先物に投資。値動きが大きく、現物価格と乖離することもある。 メリット:現物保管の手間不要、少額投資可能、流動性あり リスク:信託報酬、先物連動型の乖離、海外ETFは為替リスク 3. 代表的な海外・国内金ETF 海外金ETF(現物裏付け型) ティッカー/名称 説明・特徴 GLD (SPDR Gold Shares) 世界最大級・最も流動性の高い金ETF。現物金裏付けでスポット価格に連動。経費率 およそ 0.40%。 IAU (iShares Gold Trust) 現物金裏付け。経費率が比較的低め(約 0.25%)で、長期投資向け。 GLDM (SPDR Gold MiniShares Trust) 小口投資向け現物金ETF。少額でも金価格にアクセス可能。 SGOL (abrdn Physical Gold Shares ETF) 現物金裏付けの金ETFのひとつ。コストと流動性のバランス良し。 日本の金ETF(円建て・国内保管型) 銘柄コード/名称 説明・特徴 1540 (純金上場信託〈現物国内保管型〉) 日本国内で保管された金地金を裏付けとする現物型ETF。円建てで為替リスクなし。 1328 (NEXT FUNDS 金価格連動型上場投信 […]

金のコイン投資とは?金貨メリット・デメリット・注意点

世界情勢が不安定になると、「金」への投資が再び注目されます。手軽に価値を保有できる金貨(ゴールドコイン)投資。本記事では、金貨投資の仕組み・メリット・注意点・おすすめの金貨まで、分かりやすく解説します。 1. 金のコイン投資とは? 金のコイン投資(ゴールドコイン投資)とは、国家が発行する金貨を購入して資産として保有する投資方法です。多くの金貨は発行国が保証する純度(一般的に金99.99%=24金)があり、世界中で価値が認められています。 金貨は「投資目的」「記念・収集目的」に分けられ、代表的な投資用金貨には以下のようなものがあります: ウィーン・ハーモニー金貨(オーストリア) メイプルリーフ金貨(カナダ) カンガルー金貨(オーストラリア) ブリタニア金貨(イギリス) アメリカイーグル金貨(アメリカ) 2. 金貨投資のメリット ① 手元に「現物資産」が残る安心感 金貨は現物であり、金融危機・インフレ・通貨価値の下落が起きても価値が消えません。紙幣や銀行預金がリスクにさらされる中、「実物として保有できる」という安心感は大きな強みです。 ② 世界中で売却可能な“国際資産” 金貨は発行国が保証する純度と重量が刻印されているため、世界中の貴金属ディーラーで換金できます。言語や取引文化が違っても、金貨は普遍的な価値を持ちます。 ③ 小口で買いやすい(1/10オンスなど) 1オンス(約31.1g)の金貨だけではなく、1/2、1/4、1/10オンスの金貨も存在します。予算に合わせて買えるため、初心者でも始めやすいのが特徴です。 ④ コレクション性があり価値が上がる場合も 人気の限定金貨・記念金貨は、金価格以上のプレミアムがつくこともあります。特に、状態が良い金貨(未使用・鑑定済)は高く売却できる可能性があります。 3. 金貨投資のデメリット ① 購入プレミアム(手数料)が高め 金貨は鋳造・流通コストがかかるため、金地金よりも価格に「プレミアム(上乗せ)」があります。同じ重量の金地金と比べて2〜10%ほど割高です。 ② 保管に注意が必要 自宅保管する場合は盗難リスクがあり、金庫や貸金庫を利用すると費用がかかります。投資目的で大量に持つなら保管コストを考える必要があります。 ③ 状態により価値が変動する 傷・汚れ・ケース破損があると、売却時の価格が下がることがあります。購入時の状態を維持することが重要です。 4. 金貨はどこで買う?安心できる購入先 ① 国内の大手貴金属店 田中貴金属 石福金属興業 三菱マテリアル 日本マテリアル これらの店舗は偽物リスクが低く、信頼度が高いです。オンライン注文も可能です。 ② 海外の正規ディーラー 英ロンドン、ドイツ、シンガポールなどに金貨の大手販売店があります。海外の方がプレミアムが安い場合もありますが、輸送・保険費用が高くなることもあるため総コストで判断します。 ③ メルカリ・オークションは注意 偽物や加工品のリスクがあるため投資目的では推奨されません。必ず信頼できる販売店を利用しましょう。 5. どの金貨を買えばいい?初心者向けのおすすめ3選 ① メイプルリーフ金貨(カナダ) 世界で最も流通量が多い […]

SBI証券とSMBC日興証券はどっちがいい?徹底比較

「SBI証券とSMBC日興証券、どちらを開設するべき?」 これは、初めて証券口座を開く人の中で最も多い疑問です。 この記事では、実際のデータとユーザー傾向から 初心者に最適な証券会社をわかりやすく比較していきます。 結論:初心者はSBI証券、相談したい人はSMBC日興証券のほうが合う 結論はシンプルです。 コストを抑えたい → SBI証券 対面でアドバイスが欲しい → SMBC日興証券 IPOを狙うなら → 両方開設するのが最強 ほとんどの初心者は「ネット中心で完結したい」「手数料を抑えたい」という目的が多いため、 SBI証券のほうが失敗しにくく、総合的にメリットが大きい といえます。 SBI証券とSMBC日興証券の比較表(違いが一目でわかる) 項目 SBI証券 SMBC日興証券 株式手数料 実質無料 やや高め 投資信託 業界最大級 ネット証券に比べると少なめ 外国株 米国・中国など圧倒的 銘柄は少なめ IPO 取扱多数(ポイント制あり) 主幹事多く当選しやすい 取引ツール 高機能・使いやすい シンプル サポート ネット中心 店舗相談あり 小額投資 S株対応 フロッギー(dポイント投資) SBI証券が人気の理由 ① 株式売買手数料が実質無料 国内株の売買手数料が無料で、初心者でもコストを抑えやすいのが魅力。 ② 投資信託の本数が国内最大級 簡単に低コストインデックスファンドへ投資できる。 ③ 外国株が充実(特に米国株) 他社にはない銘柄数で、海外投資に強い。 ④ 三井住友カード積立で最大5%還元 […]

SBI証券法人口座で失敗しない|権限分掌・社内稟議・監査ログの作り方

企業や法人でSBI証券の口座を開設したあと、「誰が注文できるのか」「誰が承認するのか」を曖昧にしたまま運用しているケースが多くあります。 これは内部統制上のリスクであり、万一のトラブル時に説明責任を果たせなくなる恐れがあります。 本記事では、SBI証券の法人口座を安全に運用するための実務設計を紹介します。 基本操作や資金連携の設定はSBI証券実務ガイドも参考にしてください。 法人でSBI証券を利用する理由と注意点 法人が証券口座を持つ目的は、主に次の3つに分かれます。 余剰資金の運用(定期預金より高利回りを狙う) 自社株・関連企業株の保有管理 持株会・ストックオプション運用 しかし、法人の場合は意思決定と実行者が分かれているため、 口座管理を個人と同じ感覚で行うとリスクが高まります。 代表的なリスク例 担当者が退職してログイン情報が不明 誤発注や無断売買の責任所在が曖昧 内部監査で履歴が追えない こうした問題を防ぐには、「権限分掌」「稟議・承認フロー」「監査ログ」の3点を明確に設計する必要があります。 ① 権限分掌の設計|誰が何をできるかを明確に まず最初に定義すべきは「誰が何の操作を行えるか」です。 SBI証券の法人口座では、以下のような権限区分が可能です。 権限区分 主な操作 対象者の例 管理者 全操作(入出金・取引・設定) 代表取締役・経理責任者 取引担当者 注文・取消・照会 財務担当・運用担当 閲覧専用 残高・履歴参照のみ 監査担当・顧問会計士 このように役割を分けて登録しておくことで、誤操作・内部不正を防止できます。 特に出金操作は「管理者限定」とし、取引担当は閲覧と注文までに留める設計が安全です。 ② 社内稟議・承認フローの構築 次に整備すべきは、投資実行に関する承認フローです。 これは企業規模にかかわらず、最低限のルールとして文書化しておきましょう。 推奨フロー(中小企業向け) 取引担当者が投資案を起案(投資金額・目的・期間を明記) 財務責任者が内容確認 代表取締役の承認後、注文実行 約定報告を社内共有(PDF・スクショ添付) これを「社内稟議フロー」としてテンプレ化しておけば、監査対応もスムーズになります。 社内文書で明文化しておく項目 投資上限金額(例:1回100万円、年間1,000万円まで) 対象商品(株式・投信・ETFなど) 承認者・実行者の定義 報告書式(メール/社内フォルダ保存など) SBI証券の取引明細はCSVで出力できるため、社内承認番号と紐づけて保存すると監査に強くなります。 ③ 監査ログと操作履歴の保存方法 法人で最も重要なのが「誰がいつ何をしたか」を証明できる仕組みです。 SBI証券の管理画面からダウンロードできる以下のデータを、毎月保存しておきましょう。 取引履歴(約定日・銘柄・数量・金額) […]

SBI証券米ドルどこ?住信SBI為替・外貨積立・FX両替のコスト比較

「SBI証券で米国株を買いたいけど、ドルをどこで用意すればいいの?」 この疑問は、はじめて外貨決済に触れる人が必ず通る道です。 実は、同じドルでもどこで両替するかでコストが倍以上変わることがあります。 この記事では、SBI証券の3つの主要ルート——住信SBIネット銀行・外貨積立・SBI FXトレード——を比較し、 最も効率的な「米ドル調達ルート」を実務ベースで紹介します。 資金連携や入金反映の基本はSBI証券実務ガイドで解説しています。 まず整理|SBI証券の外貨決済は3ルート 米国株・ETFの購入時、SBI証券では以下3つのルートで米ドルを用意できます。 方法 概要 特徴 ① 住信SBIネット銀行で為替両替 円→ドルを銀行側で交換し、SBI証券口座へ送金 最も一般的。コスト最小 ② SBI証券の外貨積立サービス 毎日/毎週/毎月など自動で円→ドル積立 自動化できるが為替コストやや高め ③ SBI FXトレードを経由して両替 FXでドルを買い、出金でSBI証券へ振替 最安だが操作に慣れが必要 それぞれのメリット・デメリットを理解しておくと、目的別に最適ルートを選べます。 ① 住信SBIネット銀行での為替両替(王道ルート) 最もシンプルで人気が高いのが、住信SBIネット銀行での為替両替です。 住信SBIとSBI証券はグループ連携しており、外貨資金を「ハイブリッド預金口座」経由で即時移動できます。 特徴 為替手数料:片道わずか4銭(1ドルあたり) 即時反映:銀行から証券口座へリアルタイム送金 アプリ操作で完結(スマホ対応) 為替レートは市場連動型で、平日朝7時〜夜24時までリアルタイム反映。 両替後、「SBI証券連携口座」へ送金すれば、すぐに買付余力に反映されます。 こんな人におすすめ 定期的に米国株・ETFを買う 両替操作を手動で管理したい コストを最優先したい 実質コストを抑えながら、操作も簡単。外貨決済の「基本ルート」です。 ② SBI証券 外貨積立サービス(自動運用向き) 次に紹介するのが「外貨積立サービス」。 これは毎日/毎週/毎月など、定期的に円からドルへ自動両替して積み立てる仕組みです。 特徴 為替手数料:片道6銭(住信SBIより高め) 自動積立:放置でOK(長期運用向き) 外貨普通預金として貯まる 自分でタイミングを計る必要がないため、 「ドルコスト平均法」で為替リスクを分散できます。 デメリット 為替スプレッドがやや広い 突発的な円安局面ではコストが上昇 […]

SBI証券投信選ぶ方法・コツ|目論見書・月次レポ

投資信託を選ぶとき、「資料が多すぎてどこを見ればいいかわからない」と感じたことはありませんか? SBI証券では、目論見書・月次レポートなどの資料が充実していますが、全て読む必要はありません。 この記事では、“ここだけ読めば投信の質がわかる”チェックポイントを5項目に絞って解説します。 資産設計や自動積立設定の基本はSBI証券実務ガイドでも紹介しています。 目論見書とは?「買う前の説明書」 目論見書(もくろみしょ)とは、投資信託の「設計図」です。 運用目的・リスク・手数料などの基本情報がすべて記載されています。 ただし、分量が多く、初心者にはとっつきにくいのが難点。 そこで注目すべきは以下の4項目です。 運用方針:どの国・業種・資産に投資するのか 信託報酬:運用コスト(実質コストも確認) ベンチマーク:何と比較して成果を評価しているか リスク要因:価格変動や為替リスクの有無 この4つを押さえるだけで、ファンドの“方向性”と“コストの重さ”が見えてきます。 信託報酬と実質コスト|「表と裏」を見比べる 信託報酬は、ファンドを保有している間ずっと引かれる運用コストです。 表示は「年率〇%」ですが、実際にはその他の費用(監査・売買コストなど)も発生します。 見るべきは「実質コスト」。これは目論見書ではなく、運用報告書に掲載されています。 確認ステップ SBI証券のファンドページで「運用報告書(最新)」を開く 「費用明細」欄にある「信託報酬+その他費用」の合計を見る 信託報酬との差をチェック(大きければ取引コストが高い) 例えば、信託報酬0.3%でも実質コストが0.6%なら、見た目より高コストです。 積立投資では数年単位で大きな差になるため、ここは最重要ポイントです。 ベンチマーク乖離率で“実力”を見抜く 運用成績は必ず「ベンチマーク(目標指数)」と比較して判断します。 SBI証券では、多くのファンドが「TOPIX」「MSCIコクサイ」などを基準としています。 確認のコツ ベンチマークとの乖離が±1%以内 → 安定運用 3%以上乖離 → 運用効率が悪化している可能性 乖離の方向が毎回バラバラ → アクティブ運用(高リスク) 特にインデックスファンドでは、乖離率が小さいほど「運用上手」と言えます。 一方でアクティブ型では、乖離が大きくても戦略的である場合もあります。 純資産と資金流出入|“お金の流れ”は人気と安定性のバロメータ 投資信託の実力を測る上で、もう一つ重要なのが「純資産総額」と「資金流出入」です。 項目 見るポイント 純資産総額 50億円以上で安定運用と判断されやすい 資金流入 直近3か月で増加傾向なら人気・信頼がある 資金流出 減少が続く場合、運用停止や信託終了リスクも 月次レポートでは「資金流出入グラフ」が掲載されており、 赤(流出)より青(流入)が多いファンドは健全と判断できます。 上位保有銘柄の“顔ぶれ”をチェック どんな銘柄で運用しているのかを見ることで、リスクの傾向がつかめます。 例えば「Apple・Microsoft・Amazon」が上位なら、米国テック偏重型。 一方、「トヨタ・ソニー・三菱UFJ」なら国内株中心です。 […]

SBI証券。偽メールの見抜き方|本物メールとの比較と通報手順

「SBI証券からメールが届いたけど、これ本物?」──そんな不安を感じたことはありませんか? 近年、SBI証券をかたるフィッシング詐欺メールが急増しています。 偽のログイン画面へ誘導し、IDやパスワードを盗み取る手口です。 本記事では、実際の偽メールと本物メールを比較しながら、確実に見抜くポイントと通報手順を紹介します。 通常の実務設定や連携設計は、SBI証券実務ガイドでもまとめています。 まずは知っておくべき|SBI証券を装うメールの典型パターン 偽メールの多くは「ログインを促す」か「口座凍結を警告する」ものです。 以下のような件名・文面には要注意です。 【重要】お客様のSBI証券口座が一時停止されました 本人確認が完了していません:至急ログインしてください 【SBI証券】口座認証の更新手続きについて 新しいセキュリティシステム導入のお知らせ(要ログイン) このようなメールには共通点があります。 不自然なリンク先・緊急を煽る文言・差出人情報の欠落です。 本物メールとの比較|ドメイン・文面・デザインを確認 ① 差出人アドレスを確認 本物のSBI証券メールは以下の公式ドメインを使用します。 @sbisec.co.jp @sbinetbank.co.jp(住信SBI関連通知) 偽メールは以下のようなドメインを使うことがあります。 @sbisec-security.com @sbisec.info @sbisec.co.jp.secure-login.net 一見似ていても、ドットの位置が違う・余計な単語が含まれているなど、細部が偽物です。 「co.jp」の右側に何か続くドメインはすべて偽物と覚えておきましょう。 ② 本文リンクのURLを確認 偽メールは「ログインはこちら」などのボタンに不正URLを仕込んでいます。 【偽物の例】 https://sbisec.co.jp.secure-login.net/○○ 【本物の例】 https://www.sbisec.co.jp/ リンク先にカーソルを合わせて、URLバーの先頭が「https://www.sbisec.co.jp」で始まるかを必ず確認しましょう。 ③ デザインと文体の特徴 偽メールは「日本語として不自然」「フォントがずれている」「改行位置が妙」など微妙な違いがあります。 項目 本物 偽物 言葉遣い 敬語・公式文調 カタコト・略語が多い 画像リンク 社名ロゴ直リンク 外部サーバー参照(CDNなど) 署名欄 SBI証券カスタマーサービス明記 署名なし・連絡先不明 HTMLメールの中でも、ボタン部分が外部サーバーから読み込まれている場合は、ほぼフィッシングです。 SMS・LINEを装う詐欺にも注意 最近はメール以外にも、SMSやLINEを利用したフィッシングが増えています。 SMS詐欺の例 【SBI証券】本人確認未完了。至急手続きをお願いします。 https://sbisec-login.info/ […]