「ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えたいけど、ややこしそう…」
「電話番号はそのまま使えるの? 何から始めたらいいの?」
そんな人向けに、ソフトバンク → 楽天モバイルへの乗り換え(MNP)を順番に説明します。


1. まず知っておきたいポイント

  • 電話番号はそのまま楽天モバイルに引き継げる(=MNP)
  • ソフトバンクの解約は、自分で電話しなくてもOK
    → 楽天モバイルの回線が開通したタイミングで、自動的にソフトバンクが解約になる仕組み
  • 今使っているスマホをそのまま使うことも、新しいスマホを買うこともできる

この記事では、「ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える方法」
5ステップに分けて解説します。


2. STEP0|乗り換え前に決めておくこと

2-1. スマホ本体をどうするか決める

  • パターンA:今のソフトバンクのスマホをそのまま使う
  • パターンB:楽天モバイルで新しいスマホを買って乗り換える

2-2. SIMの種類を決める

  • 物理SIM(SIMカード):小さいカードをスマホに入れるタイプ
  • eSIM:カードなしで、データだけをスマホにダウンロードするタイプ

最近のiPhoneなどはeSIM対応が多いです。
どちらが良いか迷ったら、「今の使い方」を変えずに済む方を選べばOKです。


3. STEP1|楽天モバイルで本当に使えるかチェック

3-1. エリアを確認する

楽天モバイル公式サイトの「サービスエリア」ページで、
自宅・学校・職場・よく行く場所が楽天回線エリアかどうかを確認します。

3-2. スマホが対応機種か確認する

同じく公式サイトの「対応製品一覧」で、
自分のスマホの機種名を検索して、
楽天モバイル対応機種(動作確認済み)かチェックします。

3-3. SIMロックの確認・解除

  • ソフトバンクで購入したスマホには「SIMロック」がかかっていることがあります。
  • SIMロックがあると、楽天モバイルのSIMが使えません。
  • My SoftBank(マイソフトバンク)かソフトバンクショップで、SIMロック解除手続きをします。

ここまで終わったら、乗り換えの準備はほぼOKです。


4. STEP2|MNPの方法を選ぶ(予約番号あり/なし)

4-1. かんたん派におすすめ「MNPワンストップ」

楽天モバイルの申し込み画面で
「他社から乗り換え(MNP)」「ソフトバンク」を選ぶと、
楽天側がソフトバンクに連絡してくれるMNPワンストップが使える場合があります。

この方法なら、MNP予約番号を自分で取らなくてもOKなので一番かんたんです。

4-2. 自分でやる場合「MNP予約番号を取る」

もしワンストップが使えない時は、次の手順でMNP予約番号を取ります。

  1. My SoftBank・電話・ソフトバンクショップで
    「MNP予約番号を発行してください」と伝える。
  2. 10桁前後のMNP予約番号有効期限をメモする。
  3. 楽天モバイルの申し込み画面で
    「電話番号」「MNP予約番号」「有効期限」を入力する。

5. STEP3|楽天モバイルに申し込む

  1. 料金プランを選ぶ
    一般的には、データ量に応じて料金が変わる「Rakuten最強プラン」を選ぶ人が多いです。
  2. SIMタイプ・スマホ本体を選ぶ
    今のスマホを使うなら「SIMのみ」、新しいスマホが欲しければ「端末+プラン」を選びます。
  3. 本人確認
    運転免許証やマイナンバーカードなどをスマホで撮影してアップロードします。
  4. 支払い方法と受け取り方法を決める
    クレジットカード・口座振替などを選び、SIMや端末の受け取り方法も決めます。

申し込みが完了すると、楽天モバイルからメールやアプリで案内が届きます。


6. STEP4|SIM/eSIMの設定&回線切り替え

6-1. 物理SIMカードの場合

  1. 楽天モバイルのSIMカードが届いたら、スマホの電源を切る。
  2. ピン(またはクリップ)でSIMトレイを開け、ソフトバンクのSIMを抜く
  3. 楽天モバイルのSIMカードを入れてトレイを閉じる。
  4. スマホの電源を入れる。
  5. my 楽天モバイルにログインして、「MNP転入/回線切り替え」のボタンを押す。

6-2. eSIMの場合

  1. 楽天から届いた案内メールや、my 楽天モバイルの画面でQRコードを表示。
  2. 乗り換えるスマホでQRコードを読み取り、画面の案内に沿ってモバイル通信プランを追加
  3. 同じく、my 楽天モバイルから「MNP転入/回線切り替え」を実行する。

この切り替えが終わると、ソフトバンクの回線が止まり、楽天モバイルの回線が使えるようになります。


7. STEP5|ネット設定とRakuten Linkの準備

7-1. ネット(APN)設定

  • iPhoneの新しめの機種は、SIMを入れるだけで自動でつながることが多いです。
  • 一部のAndroidなどでは、APN設定が必要な場合があります。
    設定 → モバイルネットワーク → APN から、楽天モバイル指定のAPNを選ぶ/入力します。

7-2. Rakuten Linkアプリの設定

  1. App Store または Google Play から「Rakuten Link」アプリをインストール。
  2. 自分の電話番号でログインし、SMS認証などを行う。
  3. 以後、Rakuten Linkから発信した国内通話は、基本的に無料でかけ放題になります(条件や一部例外あり)。

8. よくある注意点

  • 機種代の残りがソフトバンクに残っている場合、乗り換え後も分割の支払いは続きます。
  • @softbank.ne.jpなどのキャリアメールをそのまま使いたい場合は、有料の「メール持ち運びサービス」に申し込む必要があります。
  • ソフトバンクの料金は日割りにならないことが多いので、請求締め日も確認しておきましょう。

9. まとめ|ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えは5ステップ

  1. エリア・対応機種・SIMロックを確認する
  2. MNPワンストップ or MNP予約番号を使う方法を選ぶ
  3. 楽天モバイルに申し込む(プラン・SIM・支払い方法を決める)
  4. SIM/eSIMを設定して、my 楽天モバイルで回線切り替え
  5. APN設定とRakuten Linkアプリの設定をして、通信と通話を確認する

この流れを押さえておけば、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えがイメージできるはずです。
スマホ料金を見直したい人は、この記事の手順に沿って少しずつ進めてみてください。