最終確認日:2026年11月5日
海外利用の負担は、利用金額・適用される換算レート・発行会社の事務処理経費などで決まります。同じ国際ブランドでも発行会社によって条件が違うため、一般的なVisaやMastercardの料率をTOKYU CARDへそのまま当てはめないでください。
どの時点の為替レートを使う?
東急カードの会員規約では、外貨建ての利用額を国際ブランドの決済センターで集中決済した時点の指定レートに、所定の海外取引関係事務処理経費を加えたレートで円換算するとされています。買い物当日のニュースで見た為替レートと、請求の換算レートが同じになるとは限りません。
Mastercardは2026年11月に手数料改定予定
東急カードの2026年7月15日の告知では、対象はMastercardブランドの外貨ショッピングです。改定前は税込3.85%、2026年11月16日処理分からは税込4.50%となります。利用日ではなく処理日が基準なので、改定日前の買い物にも新しい料率が適用される場合があります。
日本語の通販サイトでも外貨決済なら対象になり得ます。この告知の料率をVisaや他社発行カードへ当てはめないでください。出典:東急カード公式・外貨ショッピング手数料改定のお知らせ(2026年9月21日確認)。
手数料の計算例
手数料加算前の円換算額が10万円の場合、税込3.85%なら手数料相当額は3,850円、税込4.50%なら4,500円です。差は650円になります。実際の請求額は処理日の換算レートや端数処理などで変わるため、利用明細で確認しましょう。
円建てか現地通貨建てかを選ぶ場面
店頭で通貨の選択を求められた場合は、提示された換算レートと合計額を確認します。円建てなら必ず安い、現地通貨なら必ず最安、と決めつけず、換算の提供者と費用を確認して選びましょう。レシートは明細と照合できるよう保存します。
キャッシングは買い物の決済と分けて考える
海外で現金を借りる場合は、ショッピングとは別に利息やATM手数料、返済方法を確認する必要があります。両替より必ず得になるとは限りません。借入を使う場合は返済までの総費用を比較してください。
旅行前には利用可能額と連絡先を確認し、帰国後は明細を照合しましょう。身に覚えのない利用は公式窓口へ相談してください。


